遠隔医療に特化した「LiveCall ヘルスケア」が2017 年6 月15 日からいよいよ提供開始となりました。
「LiveCall ヘルスケア」は、クラウドベースのサービスで、医師および患者ともにブラウザまたはアプリから簡単にアクセスすることが可能です。そのため、ネット環境と対応デバイスさえあれば、患者が遠く離れていてもリアルタイムで診療や健康に関わる助言を提供することができます。
ビデオ通話による対面コミュニケーションをはじめ、予約、決済、配送サポートなど遠隔医療に関わるステップ全体が網羅されていることで、オンラインクリニックを素早く開設することができ、最短即日での開設が可能です。
費用も月額15,000 円(税抜)から利用できるため高いコストパフォーマンスを発揮します。
(図1) LiveCall ヘルスケアのサービスフロー: 予約・診療・決済・配送を網羅
■ 移動時間と待ち時間を省き、継続的な治療を促進
病院やクリニックまでの距離が離れている場合には気軽な通院が困難となり、たとえ距離が近くても仕事や日常生活に追われて通院することが億劫になることも少なくありません。また、通院できたとしても5 分から10分程度の診察を受けるために数時間待たされるケースもあり、患者の負担軽減は医療機関が取り組むテーマの一つとなっています。
直接の対面診察・診療と、ビデオ通話をとおした遠隔の対面診察・診療を組み合わせることで、患者は移動時間と待ち時間を省略しながら医療サービスを受けることができます。患者の離脱を防ぎつつ、継続的な治療や健康活動を促進します。
■ 独自ブランディング
病院またはクリニックのロゴやデザインを設定することで独自のオンラインクリニックとしてブランディングができます。ウェブサイトに「LiveCall ヘルスケア」のタグを埋め込むと、ウェブサイトからそのまま「LiveCallヘルスケア」に遷移させることも可能です。
■ マルチプラットフォーム対応
Windows やMac をはじめ、iOS とAndroid などのモバイル環境をサポートしているので、患者がご利用されているデバイス環境に依存しない遠隔コミュニケーションを実現します。
■ 他業界で培われた高品質のビデオ通話
遠隔コミュニケーションサービスのLiveCall は、高い品質が求められるコールセンターや大手メーカーにおいて多数の導入実績を有しており、様々な業界で培った品質を「LiveCall ヘルスケア」に応用することで、安定した遠隔医療を支援します。